三浦生花店

「25本の赤バラで花束をお願いします。プロポーズに使うんです。」

嬉しいお客様じゃないですか、ありがとうございます。

しかしこれからが男女分かれてのトークバトル、テーマは「プロポーズ」

うちの店は作業台1つが常連さんの喫茶スペース、そこに集う男子ｖｓ店のスタッフ女子（おばさんも含む）

女子「花なんてもらったごどねな、このお客様いいなぁ、あんだ方もがんばれ！」（ダンナ様のウップンを他人にぶつける）

男子（すでにこの言葉にプッチン！）「花持って歩くなんて勇気ですよ！！恥ずかしいです。」（言葉では勝てないので短く終わる）

女子「花似合う人、かっこいいなぁ～～」（さらりとかわす）

男子（急に冷静に諭すように）「ある人が車のトランクいっぱいにバラの花を敷いて真ん中に指輪を用意していて、彼女にトランクから物持ってきてと言ってびっくりさせた、と言う人がいます。ナルシストだと思いませんか？」（勝ち誇ったかのようにニヤリ）

女子（花は貰ってみたいが根がシャイな為）「それもやだなぁ～ひくよなぁ～、、、だけど貰えば嬉しいよなぁ」（しかし何を思ったか）「あんだもこれ持って（花束）渡す練習してみれ！」（お客様の大事な花束ですが少し拝借）

男子「・・・・・」（しかし顔はにやにや）

それが冒頭の写真です、お客様ではありません、恥ずかしいと言ってるわりに決まっているじゃないですか。

当店ではそんなシャイな男子の強い味方です！ご注文お待ちしてます。成功祈願のおまじない付です（？）

この記事のコメントは受け付けていません。